10代に聞いてみた 「友達などと一緒にいても孤独」
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「孤独=悪」という風潮が、余計に孤独に対する不安と恐怖を助長しているように思える。
とはいえ、10代という多感な時期に心理的な孤独感が漂う社会は健全ではない。例え皆と繋がっていなくとも、一人ひとりの個性に何かしらの温かいスポットライトが当たる社会であって欲しい。
注目のコメント
あまりに接続している時間と機会が増えたため、孤独耐性や孤独を楽しむ機会を逸しているのかもしれない。
孤独を感じない空間や時間も必要たけれど、それが「孤立」につながることこそが心配。NHKは、どうしても「孤独=悪」という刷り込みをしたいとしか思えなくて、この調査も恣意的すぎ。国立青少年教育振興機構の高校生意識調査によれば、「一人でいることが好きだ」と回答した高校生は男74%女69%もいて、米国、中国、韓国などと比べて圧倒的に多い。
そして同調査によれば「寂しい」と感じない率も男46%女29%と4か国中ダントツに高い。
孤独を辛いと感じている10代がいることを否定はしないが、ことさらそれが大多数であるかのような印象操作は賛成できない。そして、こうした「つながり孤独」のようなものを単に問題視するだけの提言は、結局そういう子どもたちを苦しめるだけであり、何の救いにもならないことに気付いてほしい。>人と関わるのが苦手という子どもが増え
とありますが、それは多分間違っていて、友達の定義が変わっているのだと思います。
友達と言えば、同じ場にいて一緒に様々な経験をする相手の様に感じますが、今の子の友達はそれだけでなく、SNSでの交流がメインの友達もいれば、一度も会ったことの無い友達もいます。要は直接合える人以外にも大勢の友達が居て、それらの人とは非同期で繋がっているので、ふとした瞬間に孤独を感じるのだと思います。仲が良くも悪くもない付き合い程度の同じ学校の友達と放課後一緒に居て、スマホで遠くの仲良い友達と繋がっている時に、その遠くの友達がふとした時にLINEを全く返してくれなくて、そこで孤独を感じるという解釈です。