独もアップル特許侵害認定 クアルコム、販売停止請求
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注目のコメント
AppleとQualcommもずっと争っていますから、Appleもこのようなことが起こることは想定していたと思います。中国、ドイツと続き、他の国にも広がっていくと、アップル単体の業績の悪化も心配ですし、Huawei事件を含め、テクノロジードライバーであるスマホ業界そのものに逆風が吹いており、テクノロジーの進化にも少なからず、影響があるのではないでしょうか?
iPhoneを買える国・買えない国がでてくるのだろうか?
ただ、特許侵害による販売停止は、過去にもいくつか他の商品でもあったと思うのだが、息の根を止めるほどにはならないことが多かったと思う。
下記は2009年のケースだが、船井の特許をVizioなどが侵害していると米国で認められたもの。販売停止命令が出たが、結局その後も販売は継続してい他と思う(どういう背景・根拠があったのかまでは知らない)。
http://www.emsodm.com/html/2009/06/12/1244768282578.htmlAppleは昨年のiPhone X以降、急激な販売価格値上げを続けており、今年発売されたXRも$749と高額だったため期待通りの販売台数になっておらず、度重なる計画数量減のニュースが市場を騒がせている。
そんな中でXRの不調とは裏腹にiPhone7や8plusなどの旧モデルは値ごろ感もあり、しかもデュアルカメラを搭載した大画面の8plusなどは値下げも相まって好調とも伝えられている。
そんな中でのこのクアルコムとの訴訟合戦における敗退と旧モデル販売中止はAppleの台数売上に直結する重大事と思われる。係争地が増えれば増えるほど、Appleへのネガティブインパクトは広まる。株価への影響も出てしまう。
クアルコムとの和解を模索したりしないのだろうか。