“強制労働”韓国人ら約1,100人 韓国政府を相手取り、約110億円補償求め提訴へ
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新たな展開です。原告の数の多さに驚きました。あくまでも想像の世界ですが、この訴訟で和解のテーブルが用意され、日本企業を訴えて勝訴した人たちも賠償請求を放棄した上でこのテーブルにつき、日本政府が賠償金ではない形で解決金の一部を負担するーー膠着したままの日韓関係にこんな落とし所もあるのではと思いました。
今回の提訴で想起したのは、日本の東京大空襲訴訟です。軍人やその遺族に遺族年金などの手厚い援護があるのに、民間被災者が救済されないのは、法の下の平等を定めた憲法に反するなどと国を訴えていました。戦後、軍人の遺族に支払われた年金は1兆円に上りますが、民間人の死者には1円も支払われていません。無差別爆撃をしたアメリカを訴えるのではなく、日本のの責任を問うたものです。原告の敗訴が確定しましたが、その論理は一定の説得力を持っています。
いずれにせよ、今後の展開に注目です。ようやくまともな流れになってきた。司法を巻き込んだあまりあまりにも異常な反応に、さすがにもう少し冷静になるべきと考える人々が、かなりの数でいたことにほっとする。日本には多くの韓国人が遊びに来て、リピーターになってくれている。ソウルに行けば、とてもフレンドリーに接してくれる。にもかかわらず、国のレベル、とりわけ先の大戦が関連してくると国際ルールもものかわ、一斉に日本非難の大合唱が巻き起こる。昨今の旭日旗アレルギー、というか「太陽をかたどったデザインはすべて軍国主義」のような反応は明らかに行き過ぎだ。日本と韓国が互いに重要な隣国であり続けるためには、こうした冷静かつ合理的な判断が不可欠だ。
昨日の夜からこのニュースは出ていましたね。
もともと、徴用工問題に対しては韓国国民全体の関心が高いわけではなかったようです。
→一部の熱心な反日推進派によるもの
けれども一連の判決で、徴用工問題は国民全体の関心事になりました。
その結果、何をするのか?と思って見ていましたが、韓国政府を訴えるという新しい流れが出来ました。
ソウルまで行って友人達に話を聞いた甲斐はありました。
https://youcanknowit-tech.com/2018/11/26/seoul-travel-5-beef-dinner-with-injured/
ブログでシリーズもので書いています。良かったら読んでください。
煮え切らなかった文大統領はどう対処するのでしょう?
舵取りを誤ると政権は厳しい運営になりそうです。