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大キャッシュレス時代の先。決済サービスの在り方とは

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    近畿大学 情報学研究所長 特別招聘教授

    キャッシュレス化の最大のメリットは決済の効率化とトラッキングできないことによるフリーライダー(脱税や売上げごまかし)の防止だと思う。消費者が不便を「感じる」かどうかよりも、社会全体としての非効率を改善することが大事だと思うから、僕は消費税率を変えた方がいいと思っている。現金は10%
    、キャッシュレスは8%とした途端に、現金派はほとんど宗旨替えすると思うのだが。


  • 革新道路安全咨询(深圳)有限公司 代表取締役

    キャッシュレス化の目的とは何なのでしょうか? 日本では現金での支払いに不便を感じていない消費者が多いのですから、キャッシュレス化自体を目的とした議論はあまり意味がないのではないでしょうか? むしろ、ICT活用により消費者の利便性を高めていくなかで、キャッシュレス化が自ずと進んでいくという流れで考えていくべきでしょう。

    以前に他のテーマでも書きましたが、今の深圳は次のようになっています。
    ラーメン屋で自動券売機に並び、メニューを見ながら何を食べるか考え、後ろに並ぶ人の早くしろという視線を感じながら現金を出して券を買ってから席に着くのが日本式。ラーメン屋に入り、席に着いて二次元バーコードをスマホで読み取り、スマホに出てくるメニューを見ながら自分のペースで注文し、そのままスマホで支払いを済ませるのが中国式。どちらが快適か、便利かは誰が考えても明らかです。

    このラーメン屋の例で考えれば、お客さんはゆっくりとメニューを見て、食べたいものをマイペースで注文できます。その代わり、キャッシュレスでの支払いになります。ラーメン屋側は自販機不要です。自販機への小銭の補充や高額紙幣の両替も不要です。
    これを居酒屋で考えれば、お客さんは注文の都度スマホ払いしていきますので、店としては注文受けもレジも不要になりますから、かなりのコストダウンができます。また、お客さんごとの注文データが集積され好みも分析できるので、その後のマーケティングにも活用できます。一方、お客さんも注文時や精算時の待ち時間が減るし、精算後の割り勘もスマホでできます。また、よく行くお店からは割引の日の予告や好みの食材の新商品などについてメール(中国の場合はSNS)が入ります。これはもう深圳では当たり前の風景です。
    こういった一連のICT活用のなかで、キャッシュレス化というのが前提になっているのです。

    私自身も日本では、消費者の一人としてキャッシュレス化自体にその必要性をあまり感じません。キャッシュレス化はむしろICT活用のなかで自然に進むものだと考えています。今の日本が世界に劣後しているのはキャッシュレス化ではなくICT活用なのではないでしょうか。この流れの中でスマホ払いを活用する消費者が増えれば、コンビニなどで急速に普及しているキャッシュレス手段も活用されていくはずです。


  • 放送大学 特別研究員

    キャッシュレスは手段であって目的ではない、とはよくいうけど、財布の中の小銭を管理できない自分にはキャッシュレスを徹底して念のために万札を手帳に差し込んでおくくらいがちょうどいいんですよ。
    だからラーメン屋とかでもスマホで決済できる時代が早くきて欲しい…


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