コンビニで1万円のケーキが完売する理由 - 売れるのは「百貨店のない地方」
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1万円というのは特殊ケースとしても、地方にて残存者メリットをコンビニが享受しているケースは多くあります。和菓子・洋菓子・惣菜・仕出しなどの撤退から(コンビニが要因の事もありますが)です。
2016、2017、2018年のコンビニのクリスマス需要は結構厳しいものがあると思っています。なぜなら、24日が休日だからです。そして、2017、2018年は休日クリスマスの実績数が分かっているから、前年数値を見れば需給の予測も立ちやすいので、対前年では順当に推移するはずです。チェーン合計では、昨年よりもケーキ販売数は昨年よりも増えます。店舗数が増えているからです。単店平均でどうだったか大切。
また、予約数が順調に消化できたかどうかは、24日当日夜か25日朝に最寄り店舗の売り場にケーキが山積みかどうかで判断できるはずです。本当に予約が取れている分は、売り場に出ないので、売り場に出ている分は、消化出来なかった予約分です。これが、24日が夜遅くまであると大変。しかも、祝日なので、店の前の交通量は普段よりグッと少なくなります。
コンビニで高単価商品の販売に疑問符をつける方も多いですが、地方に行けば、コンビニチェーンが1番知名度と質の高い商品を提供するチェーンである事も多い。高いものも思ったよりも売れます。
以下記事引用です。
なぜコンビニで1万円のケーキが売れるのか。筆者は都会のセレブ主婦がまとめ買いしているのでは、と想像したが、答えはまったく逆だった。
「百貨店や専門店のない地方でよく売れているんです」(坂本さん)