欧米で民泊エアビーの成長が鈍化? OTAとの競争激化で見えた課題を分析した
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欧米でのエアビーの成長が鈍化してきてるとの。原因は大手OTAの民泊参入が加速してる。ワンストップですべてを予約できるOTAに対抗してエアビーもホテルの取り扱いを増やそうと努力中。OTAとの差別化が無くなってきてるのは興味深い。
Airbnbホストです。持ち物件は簡易宿泊カテゴリーで民泊ではありません。
伸び率についてはわかりませんが、
他OTAが民泊ビジネスに参入といっても、それが民泊オーナーに適しているかというとそうではありません。
まず手数料が段違いに違う。大手OTAは12〜18パーセント。
対してAirbnbは3パーセントです。
しかもAirbnbは決済込みです。
ゲストチェックイン24時間後に宿泊費が振り込まれます。
対して他は月末締め、その後手数料請求だったり旧態依然。
Airbnbが出始めの4〜5年前はこのシステムは非常に画期的でした。登録もすべてオンライン。
国内サービスだとまだ書類にハンコ押して郵送するの時代でした。
将来的にはAirbnbも値上げするのではと思いますが、
これが爆発的に登録母数を伸ばした要因だと思います。
また部屋数が多数あるホテルなどと同列にある他OTAに掲載してもキャンセルが多いので余計な仕事が多い。
Airbnbだと予約後のキャンセルほとんどありません。
ただこれも改善していくでしょうし、
また民泊形体自体も180日縛りがあるのでかなり無理がある。
新法は結局業者が儲かる仕組みになり、個人でやっているスモールビジネスを潰していったように感じます。
ゲストには簡易宿泊だろうと民泊だろうと関係ないですからね。