パクれ、学べ、寝ろ!世界のトップクリエイターたちが実践する新常識
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「ゼロから市場をつくるより、できているものをパクったほうがいい。そして無料化して、市場をとりにかかる」というのが、いまどきの成功法則らしい。
短期的にみれば、確かに、そうかもしれない。
しかし人間としての賞味期限は、短くなります。
創造の悦びは、そんなちっぽけなもんじゃないんです。
注目のコメント
「アーティストのように盗め」はアメリカの一定数の人の間でも標語のようになっています。同タイトルの本を書き有名なオースティンクレオン氏は、クリエイティブにアウトプットし続けるために大事な要素10か条をまとめています。
その中にbe boring (it’s the only way to get work done) 、本当によい仕事をしたいのであれば、「つまらない人であれ」というものがあります。つまらないのは、ここでは生活パターンのことをおもにさし、決まったルーティンを守り、運動して夜は早く寝ることが大事だという意味です。オールで連日飲み会やランダムな人たちとパーティばかりしていても、よいものは作れない、ということですね。体力的にまず無理ですが笑「子ども」になれば「21世紀の非識字者」にならない!
「学んだことを忘れて、新しく学びなおすことができない人」それは、過去にすがり、思考停止になり、成長できない人のことですね。
古くなった限られた知識だけで考えても新しいものを生み出すのは難しい。ほぼすでに考えられていることだから。
また、古い知識でいっぱいいっぱいの頭じゃ余裕がないし、固くなった頭で考え続けても疲弊するだけ。
もうこれで十分だなんて思わないことですね。新しいことから刺激を受け、感動できれば、知見を吸収し続けられます。
つまり、どんなことも新鮮に感じる子どもの状態ですね。子どもの頭は疲れていませんから。いつまでも、子どものような人になろう。