東名あおり、男に懲役18年 夫婦死亡事故で横浜地裁
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注目のコメント
行為と結果だけを社会的な事象として見ると妥当な刑罰だといえるし、これを軽すぎると批判される方の気持ちも分かるが、法解釈としては、疑問が残る。
判決を読んでみたい。
おそらく本件は被告人控訴がなされると思うが、高裁で耐えうる理論構成になっているのか。これまでの刑事法の考えてきた法解釈の枠組みを破壊するものにならないか。法の不備を、法解釈という名の下アクロバティックに埋めていいのか。将来に禍根を残すものにならないか。ただただ軽い刑だなと。
減刑の理由はなんでしょう。
殺人罪の定義に合致しないだけで、殺人です。
最低限、求刑通りの罰にはなるものと思っていましたが…。
追記
やはり感情的なコメントと現行の法律に則ったコメントと分かれますね。
当然後者の方がバランス感覚ある、正しい意見だとは思います。
が、ルール以前に人間ですから、時として感情を優先してものを言いたいときはありますよね。
無責任かもしれませんが、自分が裁く立場ではないが故に、個人的感情を吐き出すというか。この事件は被告と被害者家族に常に焦点があてられるけど、追突した運転手だって十分被害者。本当に不憫でならない。
被告が高速の追い越し車線に被害者の車を停止させたことは、当事者の身に危険が及ぶことは勿論、全く無関係の第三者を殺人者にも死亡者にも陥れるだけのことが容易に想像できるだろうに。
ドライブレコーダーの普及に伴い、他のあおり運転やその結果の事故の映像がYoutubeにアップされる機会が増えた気がする。
この判例を受けて、次の被害者が生まれない事を心から祈る。本当に被害者が不憫でならない。