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【プレスリリース】高温超伝導を用いた粒子加速器用電磁石の機能実証に成功 ―粒子線がん治療の普及拡大へ道筋―

日本の研究.com
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  • 製造業 Sales Engineer

    高温超伝導体って何使ったんだよぉ~
    銅酸化物系だと第Ⅱ種超伝導なので、コイルに使うとじわじわ磁束が侵入して超伝導状態を破壊します。超伝導状態が破壊されたところに電流が流れると発熱が起こり、更に超伝導状態の破壊が進むポジティブフィードバックが起こるため、超伝導コイルの温度管理は転移温度に対して十分マージンをとる必要があります。(転移温度自体はLN2以上でも、LN2冷却で運用できないのはこのため)
    なので、超伝導コイル材料に求められる要素としては、転移温度が少しでも高いこと、臨界磁場(超伝導を破壊する磁場)が大きいことが条件になります。

    今回は転移温度が高い物質を使いましたが、更にポテンシャルを秘めた材料として期待されるのがスピントリプレット超伝導体です。通常のスピンシングレット超伝導体がUPスピンとDOWNスピンの電子でクーパー対を形成しているが故に、強い磁場中ではペアのエネルギー準位が分離してしまい、クーパー対が破壊されるのに対し、同じスピンの電子でクーパー対を形成するトリプレット超伝導は大きな臨界磁場を実現できると考えられ、巨大磁場を発生させる超伝導コイル材料にはうってつけです。
    まぁ、それも現実に作ろうと思うとコイル方向と結晶方向をそろえる必要がある(というか、そもそも単結晶で大きく複雑な形状を作るのが大変)とか、課題はある訳ですが。

    しらんけど


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