税制改正大綱固まる 未婚の一人親支援で大詰めの調整
NHKニュース
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網羅的なポイントは記事の通りですが、自民党と公明党の対立で、13日の与党税制改正大綱決定が延期されそうな異例の事態に陥っています。公明党は未婚のひとり親にも、婚姻歴のあるひとり親と同等の支援を求めていますが、自民党は「未婚の出産を助長する」などと反発しているということです。
伝統的な家族観をめぐる思想対立があるようですが、税の減免が受けられることが「未婚の出産を助長する」という発想は、理解が得られるのでしょうか。そもそも伝統的な家族像が古くなり、多様化しているからこそ、支援もそれに合わせなければならないという発想が必要なのではないかと思います。どのような決着をみるのか、注目です。
詳細はこちらに。
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASLDD5396LDDULFA01Q.html多様性や伝統的価値観の議論は枝葉末節で、この国の社会保障制度をへし折りつつある少子化の解消の為には何がベストか、少子化解消にとって良いのはどちらか、と議論の軸をシンプルにすれば、どちらが良いかは自ずと決まる。国が滅びるよりは、未婚のひとり親を支援して子供を増やした方が良いはずだ。出産直接補助も同じだと思う。価値観や筋より問題解決が重要だ。