ATMを銀行業界で共同管理? 「脱自前主義」加速も、足並みに乱れ
SankeiBiz(サンケイビズ)
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ATMの戦略的位置づけが大きく変わる中での、極めて合理的判断。
以前は、三和銀行による1000か所以上のキャッシュポイント戦略のように、顧客獲得のための戦略的ツールとしてプロフィットセンターの中に位置付けられていた。
現在はコストセンターでしかない。
社会インフラとしてのコスト負担をシェアリングするのは、公共性と営利性を両立させるための合理的帰結だと思う。
そのうち、スウェーデンのようにキャッシュポイントをATMや店舗からもなくしていく時代が来るかもしれない。日本は銀行が設置している🏧が多いので、基本的にコストセンターになってしまっているのですよね。
世界的に見ると🏧事業が成立している国もあるのですが、ここまでは変わらないと思います。
だとしたら、そもそも🏧で許容出来るコストは幾らなのか、ゼロベースで考えて欲しいです。
キャッシュレスを取り入れてほぼ🏧を使わない人と、月に何回も使う人の利息が同じというのも、個人的には納得感がないです。キャッシュレス化がじわりと浸透していく中で、ATMという、機器の維持管理が、都市銀行にとっても単なる重荷から、なんとかしなければならない課題になってきたということでしょうか。
都市銀行同士の提携もありだけど、ゆうちょとかとはどういう対応とるつもりなんでしょう。