HIS沢田社長、ネット銀行参入に意欲 旅行・ホテルの決済に活用

コメント

注目のコメント

• 大原 啓一

  株式会社日本資産運用基盤グループ 代表取締役社長

  ・2018年12月11日

  一般生活者のデジタル化した購買生活と金融機能、特に「決済」「融資」については接合することで顧客体験の増大が見込めるため、購買プラットフォームが今後さらに金融事業に参入してくることを予想します。
  ただ、HISが主に提供する旅行サービス等は購買生活の中でも一部のエリアに限定されること、決済機能やオンライン銀行は足もとかなり競争が激化しつつあることから、銀行業という大きな仕掛けに見合うほどのリターンが本構想で期待できるのか現時点で描き切れません。
  金融機能でも「融資」であれば「決済」同様に購買行動に接合し易く、より高い収益性やより小さい仕掛けが企画できますので、HISの現ビジネスモデルには親和性が高いように個人的には感じています。
• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2018年12月11日

  金融事業をもうひとつの柱にするということなのでしょうか。であれば、別に銀行でない方が、柔軟に動けると思うのですが。
  
  決済ビジネスは顧客との接点づくりには有効かもしれませんが、収益化はむずかしい。世界の潮流は決済手数料ゼロに向かっています。
  
  マネタイズしやすいのは融資ですが、単に残高を増やせばいいというものでもない。リスクマネジメントが重要となります。融資で儲けるために、その資金を預金で賄う。ゆえに銀行参入ということなのでしょうか？？？
• 齋藤 正勝

  株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド　東G(4436) 副社長 COO

  ・2018年12月11日

  銀行免許を新規取得する事は難しく、経営難の地銀と組むんじゃないですかね。