日経平均は大幅反落、リスク回避で一時500円超安

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注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年12月10日

  日経平均-2.12％、TOPIX-1.89％、マザーズ-3.35％、REIT-1.50％。
  米株の下落を受けて終日-500円近い推移。アジア株は-2％超はオーストラリアだけだが、中韓シンガポールなども-1％前後の下落。
  業種別には石油石炭+1.35％、鉱業+1.12％を除けば全業種マイナス。マイナスのなかで相対優位は保険-0.76％、非鉄-1.17％、銀行-1.27％と資源・金融系が相対的に強い。下落が大きいのは空運-3.19％、サービス-2.80％、食料-2.72％、電気-2.50％、証券-2.46％。
  個別ではベアリングによるバイアウトが発表されたパイオニア-27.27％（買い取り価格66.1円で今日の終値64円）。色々弱いのだが、コマツ-5.22％、日立建機-4.08％と建機系は金曜日にコマツの月次が出て弱くて下げが大きい。
• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2018年12月10日

  なかなかに痺れる相場展開。もう少し底堅さが出ていれば安心感も生まれてくるというものでしょうけどね。遠き道を行くが如し、焦るべからず、といったところでしょうか。