英語の発音が良いと馬鹿にされる風潮「マジで悪習」 帰国子女の中には「いじめられないよう『日本人発音』を覚えた」人も
コメント
選択しているユーザー
逆にシカゴの日本人学校(土曜日だけの補習校)では、日本語で話すときは英語の固有名詞をカタカナ発音で発音できて、英語で話すときは日本の固有名詞すら英語っぽく発音できるのが、バイリンガルの証やったな。日本人すぎるのはダサくて、完全にアメリカに魂を売るのもダサかった、帰国後もそうやけど、滞在中も微妙な舵取りをしていたんやなぁ。
注目のコメント
小学校6年で米国から帰国して地元の小学校に編入したときは、いろんな英単語を指さされて「何て読むの?」って言われてましたね。
真面目に発音して「自慢してる?」と言われたこともあるし、カタカナ読みすると「分からないと思ってバカにしてる」と怒られる不条理。でもそういう経験も、人生のなにかの役には立っている、気がします(そう信じたい)。
それよりも本気で困ったのは音楽と体育で、たて笛はひたすら吹いてるフリでごまかし、長縄大会ではクラスの足手まといになって夜更けまで特訓した苦い記憶がよみがえる。。。韓国ではコーヒーをコピーと言い、コピーをカピーと言います。
昔。女子学生にコピーする場所を聞こうとしただけなのに、ナンパと間違えたのか「結構です!」と拒否られ恥かきました…。
このようにFの発音が独特でフェラーリはペラーリ、フォックスはポックスです。
ある日仕事の打ち合わせで、私は気を回し過ぎてヤフーをヤプーって言ったら大爆笑されました。ヤフーはそのまま韓国でもヤフー。スペルがFではなくHだったんですよね。
今は慣れましたが、ネイティブとは違う日本式英語、韓国式英語までマスターするのは骨が折れました。(笑)凄く分かります!帰国直後、色んなものを英語で言わされるのが嫌で、わざとカタカタ英語を話したり、そもそも外来語をもさける時期がありました。(ティッシュより、ちり紙!笑)
当時の大阪では外国人が珍しかった為、何故か外国人がいると「仲間がおるから話してきーや」と言われ、仕方なく「ハ、ハロー…」と言いに行ったり。
小野さんの縦笛上等、童謡から光GENJIやWinkも何の事か分からないまま、ごまかし芸で話を合わせていた記憶が 笑
いい悪いではなく、日本に限らずどの国でも「珍しいものはいじられやすい」。でも、根本にリスペクトや認める心があればいずれ伝わるし、結局は「慣れの問題」かなと思います。