アップルが「オールドパワー」の権化と言われる理由
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注目のコメント
価値観とビジネスモデルのマトリックスは面白いし、分け方も納得のいくところ。オールドパワーのビジネスモデルでニューパワーの価値観、ニューパワーのビジネスモデルでオールドパワーの価値観、といった矛盾を抱えたモデルが過渡期の徒花なのか持続可能なモデルなのか、考えたい。いずれにせよこれから証明されていくのだろうけど。
非常に興味深い。
このマトリックスを参考にすると、床屋のビジネスモデルはオールドパワー、価値観はニューパワーに属しているはず。
しかし、実際の経営トレンドは価値観すらもオールドパワーで定置網漁のような手法が一般的だった。
平成時代までは、この既存モデルが有効で、事業の拡大が可能だったように思えるが、求められる価値観はまさしくニューパワー。
ビジネスモデルまでもニューパワーにする必要性は必ずしもないけど、当店はビジネスモデルにも変革を起こしたいと考える(利用料の無償化)
零細理美容店舗においては、価値観の原点回帰とそれに伴う事業フレームの見直しが重要課題じゃないかと。
当店は今後、価値観と運営が噛み合えば、次は収益構造を根本から覆し、理髪サーヴィスで儲けるのではなく、コミュニティが内包する潜在パワーを原資に、新しいビジネスを立ち上げるベンチャーキャピタル化を施し、それらの投資から配当を得る事が出来るんじゃないかと模索している。
つまり顧客は、散髪の利用者ではなく、投資家の集合体に変質させたい。
