今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
535Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
飲食店などを運営する側にとって大事なことは、
キャッシュレス化することは客の動線の一部を変更しているだけであるということと、来店から退店までの一連のユーザー体験全てを考慮に入れないといけないということです。

単純に、帰り際お金を支払うところでキャッシュレス決済を行う、というような変化と、
注文してから料理が届けられるまでの間に自分の席でバーコードで支払いを済ませることができる、というような変化では、
お客の満足度も店員が使わなければいけない時間も違います。

支払い処理の効率性が向上する、あるいは安全性などに優れている、と行った機能自体のメリットに目が行きがちですがより抜本的な動線設計を実現できるということを忘れてはいけません。
バンコクのフードコートでは、そこで使えるプリカを買う必要がありますが、完全キャッシュレスになっているところが増えています。
お金はばい菌の塊と言っていいくらい汚いですから、フードコートでは完全キャッシュレス、大いに賛成です。
考えたら、ここ10年のお金の持ち歩き方の変化が劇的。

渡米して小銭を使わなくなった
→小銭入れのない財布になった
→そもそもキャッシュを使わなくなった
→カードだけ入る財布になった
→スマホで払うようになった
→財布を持ち歩かなくなった←イマココ

持ち歩くのはスマホと顔(認証用)だけ
キャッシュレスを推進する社会インフラの整備は大切だ。

レジを導入し、現金を保管し、店員と顧客が共に決済プロセスに携わるコストと、クレジットカード手数料の比較。

国も現金を発行、管理するコストと、多くの市民に電子マネーを配布するコスト、投資、どちらがこれから意味があるか考えてみるべきだ。

更に、電子マネーによる年金等の支払いは用途の特定や、管理にも寄与する。

そろそろ日本も本気のキャッシュレス化推進が必要。
ツールは沢山あるのだから。
決済のためにレジ待ちが発生するような形態のお店はどんどんキャッシュレスを推進した方が双方にメリットがありますね。例えばビジネス街のランチタイムなどレジ対応の時間を短縮できれば、片付けや料理を運んだり、接客に時間を割けます。

個人的にはディズニーのポップコーンの行列など残念な感じです。絶対に機会損失。キャッシュレス対応をしているものの目立たないし、気付かない人もいるのでは。

リゾートプールのハワイアンズではカード紐付けの登録制のリストバンドが施設内で使えてすごく便利です。こういった取り組みは他も見習うべき。
アイスランドは法律でカード決済も受けられるようにすることが小売店に対して義務付けられているそうです。本当にキャッシュレスにしたければまずは小売店からですかね。
顧客の購買行動がデータ化されそれが販促に活かされる、という観点は含まれていないのですね。