実は残業がしたい!? 意外と厳しい80年代生まれの時間とお金事情
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よくこういう論調があるけど、個人的な感覚は全然違っていて、若者は家で何かスキルアップに繋がることをしていたり、SNS等で発信して結果的にコミュニケーションスキルを高めていたり、異業種横断的な集まりに参加していたりするし、会社での残業や飲み会と比べて、合理的に効率的な時間の使い方を選択しているに過ぎないと思う。
もちろん、より好まない傾向にはあるのかもしれないけど、そういう観点で見ると、アラサーを過ぎようとしている自分も含め、会社や上司が若者にとって魅力的なコンテンツを提供できていない側面も多少なりともあるのかなと。
若者の方が未来をより現実的に見ているし、いわゆる昔話(昔こんなんだったんだぞー!)には興味がないんだろう。
"最近の若手世代はプライベート優先、残業などは好まないとも言われるが、少なくとも80年代生まれ世代に限って見ると、意外にも「忙しくても報酬アップのためなら働きたい」と考える人の方が多いのだ"80年代生まれ世代の36%が、給料日前には苦しくなっているそうだ。家族や将来のためにバリバリ働いて稼ぎたいのに、会社が残業を許さない…。そんな悩みを抱えている人が存在することもまた事実。難しい問題です。もちろん、健康に支障が出るような違法な残業などは許すべきではないが、人によって違いがあるものです。画一的なルールよりも多様性を認めた法整備が必要だと思います。働き手が自分の働き方を選択できるのが本当の姿ではないかと思います。その前提として新卒一括採用、就社社会から、転職が当たり前な社会になっていくことが第一歩だと思います。