「3年後は勤務し続けていないと思う」――若手社員の51%が回答
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転職するなら「前向きな転職」を!
新しいチャレンジをしたいなど、前向きな動機で転職が、自分を成長させてくれます。
すべてに満足できる職場なんてありません。不満だけを理由に転職する「後ろ向きな転職」はお勧めしません。
次の職場に行っても不満を持ち、また辞めればいいやと、堪え性がなくなるだけ。自分は成長できなくなります。若い世代のキャリア観は確実に変化しています。記事にあるようなネガティブな要因だけでなく、どちらかというと3年後同じ会社にいるかわからない、当然やりたいことや他に良い機会があれば社内外問わず検討したいというポジティブなスタンスも多いはずです。
この手の調査では、少しきつい言い方をすると、仕事が充実してない暇な人で会社からも評価されず昇給しない人が答えてる傾向にあるので母集団に偏りがある可能性も感じてしまいます。
活躍してる層の間でも給与や待遇の満足度と関係なく、3年後いるかどうかはゼロベースと思ってる層が増えてる肌感はあります。転職する事はネガテイブではないので、本人が成長を求める新しいチャレンジしたい気持ちを、温かく送り出したいですよね。
一方で、採用した企業側からすると投資に対する回収が出来ていない可能性が高いですよね。
本気で若い人材を取っていくなら、組織や給与形態などを柔軟に対応していく必要があるかなと。
ちなみに新卒において、地方学生は辞めにくいって迷信があります。
しかしよくよくヒヤリングしていくと、採用活動中は良いことばかりをアピールした腕力採用の企業は、体育会系の気質が合わない学生は結局は辞めていたりします。
採用人数を大切にするのか、定着率を大切にするのか。トップのスタンスがいよいよ問われる時代になった事は間違いないです。