「絶対においしくない!」衝撃のマックCMはいかにして生まれたか
コメント
注目のコメント
"茶目っ気があるブランドと認識されていたマクドナルドだから、できたTVCMかもしれません。"
そもそも自分たちがどのように世間から認識されているか。ここが重要ですよね。腐っても鯛、という通り、どれだけ赤字を出そうが、マックのファンというのは一定層います。
営業マン時代の好きな言葉に「売上は信頼、利益は企業努力」というものがありました。なぜこれだけ信頼失墜したのに売上がこんなにもあるのか。それはまだ信頼してくれる顧客がいたからです。美味しいものは食べたいのでしょうが、安さ、早さ、手軽さという価値はハンパじゃないです。そういった消費者の信頼を背中をおしてあげればこんなにも広がるのか、というすごい事例の数々です。消費者がその企業に求めている事と、企業が良かれと思い舵をきる事には差があるわけですね。
世の中が健康志向に向いたから、弊社も!と簡単に飛びつくのは危険。一方で流行りに上手く乗っていくのも1つの手法ではあるが故に、イメージ戦略も大切だとだという事ですね。
『マクドナルドは健康やら野菜やらではなく、「グランドビッグマック」しかり「チョコポテト」しかり、「ガッツリ系のおいしさ」が売れる』