DeNAが「0円タクシー」 広告主が運賃支払い
日本経済新聞
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タクシーは「目的地まで素早く安全に着く」という存在意義が守られれば、サービスの質はあまり関係ないのでアリでしょうかね。
他方、広告主頼みで立ち上げて結局潰れた某無料マンガ雑誌がこれの引き合いに出されたりしますが、あちらはただ「マンガが読めればいい」のではなく、「無料なのに面白い」「読者のニーズに叶う」という条件がさらに加わっていて、それを果たせなかったがための結果。
0円タクシーへの当て付けにはなりません。
注目のコメント
【誰にどんな価値をどのように届けるのか】
よく考えてみようと、改めて思った事例。
そして、(ちょっと使い方は違う気もするけど)三方よし。
あ、DeNAはどうやって稼ぐのだろうか??最初は、ナシではないかなと思いましたが、やっぱりナシだと思います。
一番大きな理由は、50台程度から増えてもタクシーとしては大したシェアにならないでしょうから、利用客が運賃を払うつもりでタクシーを拾うという行動に与える影響はほぼゼロだと思われるのに、運賃を取らないことで、社会として見れば経済活動にブレーキをかけることになる事業ということです。
また、下手に無料のタクシーが走り回っていることで、客同士のトラブルが生じることが容易に想像できます。
タクシーの収益性を上げるには、付加価値を付けて稼働率を上げるか、運賃にプラスアルファの収益源(この場合は広告費)を獲得するかだと思います。
客に望まれてもいないのに、広告費を運賃に充てて無料化するなんてことはやるべきではないです。
タクシー業界としても、首を絞める取り組みになるんではないでしょうか。
タクシーの主流派がこれに移行するなら話は別ですが。