ゴーン前会長の後継、日産が拒否 ルノーが受け入れを要求
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戦いの幕が切って落とされた。
守るべき城、攻めるべき城は資本である。
早々にルノー株を買い増し、25%に引き上げ、ルノーが持つ日産の議決権を無効にすべし。
ルノーによる敵対的買収を防ぐべく、急ぎ産業革新機構に対して第三者割当増資をすべき。
注目のコメント
安東さんのおっしゃる通り、日産はあの規模の会社にしては珍しく監査役会設置会社です。
従って、ガバナンスの強化、少数株主の権利も念頭に置いた機関運営などは、社外取締役と監査役の役割が重要です。
特に社外取締役は相当な手腕を要求されている状況です。
会長職について、大株主が意見を言うのは、他の会社でもある話しだと思います。
日産が拒否をするのも想定されることです。
今、日産に一番強く求められていることは、ルノー支配が嫌だというだけでなく、日本のみならずフランスも巻き込んだこの混乱を納得出来る形で収束させることです。
その責任を感じている行動が見られないから、ゴーン氏は本当に悪いのか?と穿った見方をされるわけです。
シンプルな構図だと思いますが。「そして、レーサー(元レースクイーン)である。よってキャスティング・ボートを握るのは彼女と言うことになる。それが問題だと言っているわけでもないし、職業差別の意図も女性差別の意図もないが、この問題の解決を委ねられるには正直荷が重いだろうなと思う。」→それが問題だと言っている。職業差別している。女性差別している。この問題を委ねられる能力は持っていないと思っている。
以上が本心。墓穴を掘っている。ルノーは、取締役会議長(PDG)と最高業務執行者とを同一人が兼務するガバナンス構造を選択している。
同じ構造のを日産にも要求しているのだろう。
監視・監督の取締役会と業務執行責任のボードとを分けることを主張すべきだ。
そもそも、取締役会議長などというものは、無用の長物で、会議の主宰者でしかない。業務職制上の実際の権限はほとんとない。
代表取締役も取締役会の下部機関なのに、日本人も誤解している。
会長などルノーにくれてやれ。