数字に強くなりたい人の「ブックガイド」 - 会計から、統計、マネジメントまで
コメント
注目のコメント
"道具としてのファイナンス"は名著だと思います。
ただ、強くなるという意味では、実際日々の活動で使わないと、なかなか難しいのではないかと感じます。
最初の一歩は、各基準になりうる数値が頭に入っているかが大きい気がします。たとえば、企業規模や利益率など。
それがわかるだけで、想定精度も上がります。この前もシェアしましたが、下記会計の世界史と言う本が少し高いですが一気読みする程面白かったです。数字に強くなるのとはちょっと違うかもしれませんが、歴史を絡めて会計の起源が解説されてます。個人的にBSやエクイティがいまいち理解できてなかったのですが、一発で理解できました。
https://www.amazon.co.jp/会計の世界史-イタリア-イギリス-アメリカ-500年の物語-田中靖浩-ebook/dp/B07HY3TMQT/私は会計士だが、ただのエクセル作業員にならないように気をつけている。簿記の試験に財務分析から定性的な情報を読み取る問題はないので、受験を乗り越えても意外と並レベルの人も多い。
ちなみに、会計的視点で会社のビジネス理解を深めたいなら簿記よりビジネス会計検定がオススメです。