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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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いきなりステーキってそんなに狭いんか
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儲かるためにはお客さんを集めることは重要ですがもちろんコストを抑えることも重要。

途中で出てくるドミナント出店については、一極集中により認知度が上がってお客さんが集まるメリットはもちろんあるのですが、コスト面では密度の経済の話がよく言われますね。
近くにお店が集まっていれば店舗あたり物流費を薄めることができますし、物資やスタッフを融通することも可能です。
ドミナント出店の代表といえばコンビニですし、居酒屋さんなどでも見られますね。
スケールする上で、差別化の中でも立地は一番優先順位高くみます。その上でKato Junさんの仰られる通り、誰が・いつ・どんな時に・どのような楽しみ方で?を明確にし、それに合わせた立地と商品群を決めます。ここが失敗しなければ、販促・接客・CRMは後手でも何とかなったりします。
それにしても本記事を書いた元同僚の三ツ井さんの活躍は嬉しいです。
業態によって色々違って、誰に、どういうシーン・頻度で、どういう価格帯で、というのがポイント。
ただ、同じ業態でも出店基準の固さは色々違うとも思う。例えばいきなりステーキは、記事にある「駅から徒歩0〜3分」よりも駅から離れてるところでも見かける。多分、距離より人通りを重視してて、またある程度若くて可処分所得が一定ある人(ジム行ったり働く人)が多いところなら、集客力あるという判断をしてると思う。
あとは、吉野家・松屋は、同じ商品でも駅前と郊外出店の両方があったと思う。

下記のプロダクトマネジャー(ブランドマネジャー)のポイントでいうと、出店が重要なファクターのビジネス。
https://newspicks.com/news/3489340/
松屋の方が必要商圏人口が少なくてすむのは、牛丼だけでなく、うどん、鉄板焼き肉、ハンバーグなどがメニューにあり、利用動機が多いからとあります。じゃあメニューを多くすればいいのかというと、メニューが増えると、厨房機器投資が増えたり、オペレーションコストが上がったり、食材廃棄が増えたりといいことだけではありません。実際松屋も吉野屋同様営業利益率は低いようです。ただ、メニューが多いと、特定の食材の値上げ影響のリスクヘッジは出来るのかもしれません。吉野屋が中間決算で赤字になった原因にも牛肉価格の高騰があるようです。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57887
↑この記事でもコストが価格に転嫁出来ない話もされていますが、そもそも過当競争かとは思いますが、、、。
同僚に凄まじい松屋ファンがいるのだけれど、その人曰く「店員さんと一度も会話せずに食事ができる店なのでコミュ障には最適」と言われ、なるほどそういう選び方もあるのかと納得しました。
店舗物件のマッチングサービスやってますが、会社によって見る点が異なるし、そもそも大規模チェーンと数店舗などでも考え方が全く異なる感じがします。https://member.infonista.jp
いきなりステーキが大手チェーン店の狙わない(狙えない)物件をターゲットを前提に自社の店舗開発しているのが面白い。後発だからこその戦略だと感じました。
出店戦略についての良記事。
下記の違いとか、とても面白いですね。

〝吉野家や松屋といった牛丼チェーンが25~40坪を出店基準にしているのに対して、いきなりステーキは15~25坪までを出店基準にしています。これにより大手チェーンが出店しづらい「ラーメン店の跡地」といった狭い物件でも出店できます。″
関東地区を中心に「牛丼吉野家」チェーン展開。はなまる、アークミール、京樽などM&Aにより多角化。アジアを中心に海外出店加速、現地化推進と地域に合ったメニュー開発に注力。
時価総額
2,197 億円

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