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論文引用数の高い、世界で影響力のある科学研究者を発表 日本は90名選出

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注目のコメント

  • 信州大学, Japan Landscape Architects Union 准教授(芸術工学博士)

    吉元さんの分析は重要だなと思いました。
    かつては在外研究員(だったと思う)の制度にて順番さえ待っていれば一生で一度は若手研究者が海外で研修できましたが、わたしが博士課程を修了する頃に在外研究員(だったと思う)の制度が廃止されたと記憶しています。さらにテニュアという審査が日本では若手にのみ取り入れられ、20-40代で3年ないし5年で成果が出そうな分野でしか正規の研究者ポストが獲得しにくい状況に入り、新設された制度の利用も手を上げにくい状況にあると思います。(逆に言えば3年で成果を出すべき研究は民間がやった方が効率が良いような気もしますが)
     論文のインパクトは自己引用や、チーム同士での引用でもあげることができると思いますので、海外に同世代の仲間を作る機会が少ない、蚊帳の外に置かれているならリカバリーは難しいです。
     英国のケンブリッジ(オックスフォードだったかな?)では研究者の宿舎は学部別ではなく、むしろいろんな分野の研究者が混ぜれれていると聞きました。その上で食事とお酒を飲む際にも違う人と情報交換するのが礼儀とのことです。
     このような交流や信頼関係の構築なしに、同じ分野で固められて獲得予算が大きいのでだの、彼の引用数がトップ10だのということになれば海外研究者との連携どころか、同業者との連携もままなりませんね。
    以下吉元さんのコメント
    >比較できそうなイギリス、ドイツ、フランスはTOP論文にランクインする割合は増加中。何故か?ランクインした三国とも国際共著論文の数を伸ばしている。(ここは推論だが)引用はコミュニティのネットワーク効果も大きいので、アメリカはアメリカ、ヨーロッパはヨーロッパ、中国は中国内の大きな研究コミュニティに属していることが効いているかも。逆に言うと日本の研究コミュニティはこの三大コミュニティから切り離されている傾向。



  • 大学 助教・材料/物性物理

    単純な論文数でなくハイインパクトな論文を残した研究者ランキング。数よりも質のバトルで日本の研究機関に所属する研究者の魅力がこれだけなくなっていくと、日本で研究したいと思う他国の学生はほぼいなくなってしまいますね。多忙な環境であることが数も質も下がってしまうということか。

    負のスパイラルジャパン。どうにか脱出せんといかん。

    それと今回の選定基準はトップ1%のようだが、トップ10%程度まで引き下げれば、日本人のランキング占有率がもう少し上がるかなと思います。研究は基本1番じゃないと意味がないので、ただの皮肉となりますが。

    ちなみにこのクラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics) は、論文検索によく使う"Web of Science" の情報提供企業。色んな統計データはここから引用されることが多く、一応最も信用できるデータ元を利用してるかと思います。(私の知る限り) Web of Scienceはソート機能が充実してるので英文論文の検索にとても便利です。


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