健康そのものだった52歳ライターが、心臓発作で死にかけた話
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注目のコメント
冠攣縮性狭心症、別名は異型狭心症。労作で出現する普通の狭心症に対して安静時に多く、特に明け方に多いと言われています。日本人で比較的多いという報告があります。
以前は普通の狭心症が動脈硬化で生じるのに対して、健康な血管に生じているように考えられていたこの疾患ですが、基本的には動脈硬化が影響して血管の異常反応が生じていると理解されるようになりました。特に、喫煙の影響が大きく副流煙も含めて禁煙が必要になります。非喫煙者にも生じえますが。
重症例では突然死することもありますが、多くはそこまでのことはなく、ニトロがよく効く疾患ではあります。また、降圧薬の一種でカルシウムチャネル阻害薬というもので多くは発作を抑制できます。
リスクのない50代の男性で朝方に起こったのならカテーテル行く前にニトロ使って、改善してしまいそうですけどね。点滴とかとる前に口の中にスプレーするだけですし。
あと、119押したら、消防か救急か聞かれますので、心臓でなくても救急車は来ますし、消防車は来ません。一応。。。
Oizumiさん
大変な経験をされたのですね。確かに甘草は偽性アルドステロン症といって血圧が上がったり、カリウムが下がって手足の脱力が見られたりします。正露丸などにも入っていて、定期内服されてたりするとそういった副作用を生じます。多く起こるわけではありませんが、注意は必要です。私も、朝起きて、すぐに、医師に処方された漢方薬の甘草により、血圧を上げられて、いつも飲んでいる血圧のお薬で血圧を下げられて、めまい、動悸、吐き気(というより、朝ごはんは、出してしまいました)、頭痛で、寝込んでしまいました。
結局、救急車で運ばれて入院しました。
医師は、こんなことは、きいたことがないと、言ってますが。
