日ロ外相トップで平和条約交渉へ 首脳会談で新枠組み合意
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この問題を考える時、今ウクライナで起こっている事、
そして、米ロ関係、ヨーロッパロシア関係を良く
見る事が大切である。
即ち、孤立化を避ける行動である。
米国の最近の動きは、日本の外交的立場を数年前とは
全く違う立場に変えていると思う。
これから、数年は日本の外交にとって歴史的な意味を
持つ期間に入った。
日本国民も、それを合わせ読みつつ、日ロの国境問題を
考えなければならない。北海道の鈴木宗男はずっと二島返還論を主張していたが、
それによって別件で逮捕された。
かれの忠実のしもべである佐藤外交官も巻き添えになった。
あの事件を思い出して、それは何だったのか、
これでは安倍首相はいずれ逮捕されていくのか。
それとも日本世論は大きく変化したのか。首相は会談で「平和条約の問題を中心に(交渉加速に合意した)シンガポールでの議論の結果を踏まえながら、しっかりと議論したい」と強調した。北方領土での共同経済活動について「実現に向け、引き続き協力を進めていきたい」と語った。
米露の対談などが中止されて来た中で、対談を行えたのは1つ大きな前進かと。