Google、「ハングアウト」を2020年に終了か
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さり気なく結構使ってたのにな~。LINEと違ってマルチデバイス、マルチアカウントもいけるし、ビデオ会議も出来てログ検索も出来るイケてる子だったのに、、、chatも微妙に使ってみたけどイマイチ感がまだあるし、もっと統合したツール出してほしかった。
注目のコメント
Google+もハングアウトも明らかに事業戦略の失敗だろう。元中の人なので、多少バイアスはかかっていると思うが、技術的にものは悪くなかった。特に、ハングアウトはかなり先を行ったものだった。今でも他のチャット/コミュニケーションサービスに比べて大きく劣るものではない。ビジネス版が残ることからもそれは明らかだろう。
以前より、Googleはソーシャル音痴と言われていた。Google+とそれにバンドルされる形だったハングアウトやフォトは、起死回生の一発だった。技術は良かったのに、コミュニケーションやコミュニティを仕掛ける方法が間違っていた。間違っていたというよりも、粘りが足りなかったように思う。chatwork、Slack、hangoutの機能の違いを答えられる人はいても、なぜhangoutが使われないのか答えられる人はほとんどいないでしょうね。ソーシャルサービスの利用動機は、特にビジネスの場合「周りが使っているから」という人がほとんどでしょうから初期ユーザーの熱狂度がほんと大事ですよね。
この見出しはミスリードですね。
Googleが「チャットサービスをやめる」
と、勘違いしかねません。
※コメントでも勘違いしてそうな方がチラホラ。
ニュアンスとしては
「Googleのチャットサービスが乱立しちゃったから
古いものを削ります」ですね。
社内チャット及びビデオ会議用ツールとして
「Hangouts」が提供されていましたが、先日新たに
チャット用に「HangoutsChat」
ビデオ会議に「HangoutsMeet」
がそれぞれ正式リリースされました。
これを受けて古い「Hangout」は2020年でやめる。
って事。
蛇足ですが、これら混乱の大きな要因は
「サービス名が直感的でない事」だったりします。
Googleは圧倒的な会社なのですが、こういう所の
ネーミングとかサービスの整理は実はうまくありません。
「ハングアウト」という名詞を聞いてああ、チャットツール及びビデオ会議システムだな、と類推できる方、います?
Meetsと聞いてビデオ会議ツールだろなと思いますか。
まぁ意図的なのかもしれませんが、
「Gmail」だから受け入れられたわけで
「Inbox」だと使われない、てことにそろそろ気づいてもいい頃なのですが。
統計とか圧倒的に得意なのに、ネーミングだけ妙に
「ド下手クソ」なのが不思議でなりません。
書いてて、ネーミングって統計や機械学習で
処理できない分野(=Googleが苦手)なのでは思いました。