4K8K衛星放送、1日スタート 超高精細、現行の4~16倍
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注目のコメント
いまのハイビジョンは2K相当ですから、4Kになれば縦横2倍ずつで4倍、8Kになれば縦横4倍で16倍です。そのための符号化技術も伝送技術も大変。データが16倍になったからと言って割り当てられる帯域がいきなり16倍になったりしないので。
8Kはものすごい臨場感なので是非お試しください。仮に横幅2mのディスプレイがあったとして走査線8000本だと1ピクセルあたり250マイクロメートル。髪の毛2,3本が見分けられる表現力です。画素数が上がれば上がるほど映像制作の現場ではセットの粗さが目立つことになり、美術にかかるコストをじわりと上げています。学生のころ番組収録を手伝うバイトをしていたのですが、制作部の方が嘆いていました。笑
もちろんドローンや手ブレ補正などの技術的な追い風はあるものの、基本的に視聴率は下降トレンドの中、アナログ要素の多い撮影現場は大変そうです。カウントダウンセレモニー、出席してまいりました。
世界に先駆けての17ch。NHK、民放、メーカ、総務省はじめ関係者のみなさま、おめでとうございます。
4Kテレビは普及が10%に達したそうですが、4K8K放送の受信が普及するのはこれから。引き続きおつかれさまです。
NHKが4Kで「奥さまは魔女」をやるそうです。ほほう。
35mmで撮った映画やTV番組は4Kにリマスターできるので、過去の名作がたくさん蘇ります。邦画の黄金時代の作品を希望。
逆に、ビデオ化後のTV番組は原盤も劣化してムリなんだそうです。古いほうが新しくなる。皮肉です。
TBS「吉田類の酒場放浪記」4Kも歓迎。