「余計なこと」をやめて売上増。そのすごい経営手腕とは?
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コメント
注目のコメント
値下げしろとか半分サイズ出せとか言ってくる人は客として見ないというアプローチは、勇気がいるけれど実に合理的ですね。
本物の顧客、ファンのために最大限のパワーを使う戦略は素晴らしい。弊社は大阪の賃貸で仲介手数料0円をやっていますが、2万円代の家賃のお部屋などは正直赤字です。
セカンドハウス需要もあるので、たくさんのお客様からお問い合わせを頂きますがご紹介をお断りすることもあります。
あとは、礼金や家賃交渉などでスタッフが電話交渉じゃ埒があかないと管理会社まで飛んでいって成功したのも束の間、契約キャンセルや更なる値下げ交渉を受けると社内がお葬式になります。管理会社の人からもちょっぴりキレられて担当者のタバコ休憩の回数が増えます。
お客様はおそらく下がったラッキーくらいの気持ちだと思うので、弊社の伝え方が下手くそなだけではありますが顧客ファーストを徹底しようという気持ちとは裏腹に、再値下げ交渉などはこれまたお断りすることもあります。
ただ、ぼくは今のところ無駄だからやめようとは思いません。
だって、安い方がいいでしょ?不動産業はまだまだレガシーなので非効率な部分を業界全体でちょっぴり改善するだけで利益率は改善します。
さぁ、しごとしよ。やらなきゃいけないことに忙殺される日々。でも実はそれ自分がやらなくてもよいんじゃない?ってこと、沢山ありそうです。でもやめるのって勇気がいるし、頭を使う。
このような成功例を知ることは、思考を整理し、背中を押してもらうのによいですね。