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米国株式市場は小幅下落、テクノロジー・金融株が安い

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    ダウ-0.10%、S&P500-0.21%、NSDAQ-0.25%。
    15時前後に一時前日比+100ドルほどになる時間もあったが、概ねマイナスで推移。昨日利上げ打ち止め観測で大きく上がったが、ちょっと勢いが強すぎたと思い、落ち着いたという印象。
    10年債利回りは-0.03%下落し3.03%と、久しぶりに3%割れが近づいてきた。日経平均先物はほぼ変わらず。

    米株、業種別には見出しの感じで、テックー0.95%、金融ー0.82%、消費財-0.43%などが弱い。プラスはエネルギー+0.59%、素材+0.55%、通信サービス+0.36%など。
    個別では、WD-5.46%、Seagate-3.29%とストレージ系が弱い。またJuniper-2.90%、Intel-2.37%などテック系の弱さが続く。一方でプラスではBoeing+2.72%やGE+2.58%、Qualcomm+2.58%、Netflix+2.16%など。

    ちなみに利上げ打ち止め観測の中で、CFTCのドル円先物ポジションを下記で見ることができる。アベノミクス以降は2016年に一次円高に戻った2016年以外はほぼずっと円売りポジション。それが戻るかは少し気になる点。
    https://www.investing.com/economic-calendar/cftc-jpy-speculative-positions-1614


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