日本発のスタートアップ企業は少ない・・・起業を目指す若者に伝えたい2つのこと
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とは言っても最近増えて来ていると思います。優秀な若者ほど大企業に就職よりスタートアップ志向なのではないでしょうか?スタートアップと言ってもコンセプト段階から成長フェーズまで色々ありどこで参加するかで学べる事やポテンシャルな金銭的リターンも変わりますね。最近アメリカでなんとなく増えてるなと感じるのが、昔のようなとにかく身を削ってオフィスで寝泊まりして利益を考えずにまずユーザー獲得して指数関数的な成長をして、というスタートアップを目指す人が減ったかなと感じます。もっとオーガニックな成長を好み上場を必ずしも目指さないタイプなどが増えました。
スタートアップをやりたい人に言えることは、創業時に必要なのはたった2種類の人で、物を作る人と物を売れる人。そんな気がします。これ以外は二の次です。自分が物を作る人なら売れる人を探そう。売れる人なら作れる人を探そう!シンプルだけど、重要な事言っている。
不幸せな人は、「他人の作った枠組みやランキングで上位に行くこと」や「合格」から逃れられないなと思っている。「べき」世界から抜けられない人。
楽しそうな大人は、一度ゼロベースでその枠組み自体を疑って、見えない本質に目を凝らして、こうすればいいんでは?と考え・行動できる人。
まあ、現場的には、すごく行けている目と才能を持っている若者がいたとして、冒険的な人生を望んでいたとしても、「親ブロック」がかかるんですよね。安定(しているように見える)・人からすごいわねと言われるみたいな基準で親が望む枠から、飛び出られるかどうか。
その意味で、大成功した起業家の大半が、一度不良ないし親を泣かせる時期を過ごしているという、最近のデータは、面白いと思う。親を泣かせたことがない若者は、振りきれないんだな。
いずれにせよ、ここに描かれている「たい」を大事にすべきという一点は、間違いなく本質を突いている。「たい」発想 vs.「べき」発想
ロールモデルなど他の成功例と比較して、無い物ねだりばかりしていると、いつまでたっても行動できない。行動してもフォロワーになるだけで、競争力がない。
起業に限らず、自分の良さや強みが生かせないやり方より、自分を信じて自分流で挑戦しよう。
できるかどうかなんて、やってみなければわからない!
「たい」と「べき」は、こんな流れですかね。
「○○したい」 「○○するべき」
↓ ↓
「○○すればいい」 「○○できていない」
↓ ↓
「○○してみよう」 「○○できなさそう」
↓ ↓
「○○する」 「○○しない」