「本番に強い人」と「プレッシャーに負ける人」の決定的な違い
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戦場というのは生命がかかる特殊なシチュエーションなので、ここは、もう少し平時のシチュエーションで、本番に強い人とプレッシャーに負ける人の違いを考えたい。
私の考えでは「プライド」だと思う。
上手にやりたい、褒められたい、認められたい、失敗したくない、笑われたくない、みっともないのは嫌だ、、、こーゆーのは、すべて、「チンケなプライド」です。
そして、優先順位第1位に、自分の「チンケなプライド」が来ると、なんとか上手にやらなくてはならないので、そりゃあ、緊張するでしょう。
反対に、「本番に強い人」の優先順位1番は、自分の「チンケなプライド」以外の「なにか」なのではないでしょうか。
自分自身は、みっともなくても、笑われても、失敗してもいい。それでも、なにか成し遂げたいこと、得たいことがある場合、まぁ、緊張している場合ではないのです。必死です。なに振り構わずです。
もちろん、人間だから膝が震えることも言葉がうわずることもあるでしょう。
でも、緊張していることを忘れるほどに、掴み取らなくてはならない「何か」があるのです。
こーゆー人は本番に強い。
それは、能力とかスキルとか以上に、切迫したものじゃないかなーと思います。自分のスタイルで臨む!
ミッションを与えられた場合は、納得できる自分なりの目的を設定する。
人に言われたことを、そのまま受け入れようとせず、咀嚼して納得感を高める。
考えないで、無理に自分を納得させようとすると、やらされ感が大きくなり、ストレスになる。
そして、本番でも失敗したらどうしよう、期待に応えられなかったらどうしようと緊張する。
自分の基準の動けば、無駄な緊張はなくなる。人にどう思われるかとか、人と比べてどうだとか、余計なことを考えないですむから。なるほど。これは現代の社会にも言えることですよね。
「与えられたミッションの意味を「価値のあるものだ」と納得していると、極限の緊張状態を経験しても、動じることなくその作戦の遂行に向かい続けることができ、結果的に強く、タフになっていきやすいのです。」