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ゲノム編集の受精卵、2例目が妊娠初期-中国研究者の賀建奎氏

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  • 玉川大学 文学部教授

    数年前、中国でヒトの受精卵にゲノム編集した、というニュースがあったので、今回の報道に驚きはない。とうとう、やったか、という感じ。来るべきものが来たのであろう。
    世界的には倫理的に問題あり、といって批判するだろうが、そもそも何が倫理的かハッキリしない。見てるがいい。きっと、諸外国も乗り遅れまいとして、中国に追随するだろう。新しい時代が始まる。
    ただ、少しばかり、事実的なことが気にかかる。世界も批判する前に、事実を確認すべきだ。


注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    ゲノム編集は研究レベルでどんなに正確に迅速にできるようになってきたとはいえ、それでもまだ間違いの起こりうる技術です。それは、これから誕生してくる子供に、選択する権利なしに病気の治療という目的以外の遺伝子の異常をもたらしうるということです。

    また、仮に問題なくできたとして、その子が健康に育ったとしたら、その遺伝子異常はそのまま子孫に受け継がれていく可能性があります。遺伝子情報は一世代で途切れるものではなく、子孫が生まれる限り、受け継がれ続ける可能性のある情報です。これから何百年ものその子の家族の歴史を、世代を超えて変える出来事になりうるのです。本当に行ったのだとしたら、ゲノム編集を行った研究者はそこまでの責任を持てるというのでしょうか?

    こういった技術が将来絶対に医療の選択肢に入らないと言い切ることはできません。今後活用される時代が来るのかもしれません。しかし、世界中の有識者を含めた慎重な討議が繰り返し行われるべきであることは言うまでもありません。

    安全性を最大限どう担保するか、どのような遺伝子を選択すべきか、差別の可能性は、未知の合併症の可能性は、それを上回る有益性があるのか、全てのことを綿密に議論した上で、進めていくべきことだと思います。


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    アスエネ株式会社 気象予報士、防災士

    CCR5 はHIVの主要な共受容体。だからそれを除去してそもそもHIV に感染しないようにしようということでしょうか。

    これによって弊害は出ないのか、実験などはしていたのでしょうか?子供の頃は弊害が出なくても、大人になって出てくることはないのでしょうか?わからないことが多すぎます。詳しい解説が聞きたい。。

    元々人間に備わっている遺伝子を除去する…これほど恐ろしいことがあるでしょうか。他の方も書かれていますが、神の領域に入ってしまっている気がします。夫婦の気持ちもわかりますが、そこまでして自分の子供に拘ることの意味とは。。

    一番怖いのは、どんどん欠点を許容できない、均質化された社会になっていくことです。
    一刻も早い法整備が必要。

    ※11/29朝 追記
    予想外にたくさんいいねを頂いてしまい恐縮しております。私は全く専門ではないので、他の方のコメントを見て、勉強させて頂いております。この機会に日本でも議論が起こり、技術をどのように利用していくのか、考えていければいいと思います。


  • サイエンスライター

    プレゼンをライブストリーミングで見ました。が、まだ多くの疑問が残ったままです。

    •着床させる前にゲノムを調べると目的以外の場所で1箇所予期せぬ変異があった。ただし誕生後のチェックでは変異なし。予期せぬ変異(オフターゲット効果)を正確に把握できていない可能性がある

    •プロジェクトスタートの過程が不明。2017年に他の医師4人とニューヨークで打ち合わせ?したらしい

    •「子どもに対してどう責任をとるのか』という質問には、フォローして観察を続けると一般論に終止

    •(正確に聞き取れなかったが)妊娠中の人がいるらしい

    質疑応答に先駆けて、国際学会のリーダーが「共同声明を無視した無責任な行動である、医学的必要性を感じない、透明性が全くない」と、落ち着いた口調ながらも厳しく批判しているのが印象的でした。


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