キリンも主力国産ウイスキーを終売へ
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なんと!ついに富士山麓まで終売になるとは。。。富士山麓は価格の割に品質が高く業界ではコストパフォーマンスが高いウイスキーとして知られていました。私も好きだったのでショックです。
でもよく読んだら高価格帯の「富士山麓 シグニチャーブレンド」は続けるとのこと。良かった!先日このシグニチャーブレンドを、熟成樽が違うもので2本頂く機会があり飲んでみました。私はウイスキー通ではありませんが、かなり美味しかったです。そのうちの1本はアルコール度数が60度を超えていたと思います。あの芳醇さは初めての体験。キリンさんのウイスキーもこういうクラフト感溢れるものが出てくる時代になったんだ、と飲みながら感動しました。
それにしても日本のウイスキー業界の成長はスゴイですね。ビール業界も負けてられない。。。元々、ジャパニーズウイスキーは品質に対して割安。
シングルモルトならニッカの余市、プレンデットならサントリーの響なんて素晴らしい出来。
さらにシングルカスクや年代物になれば味は世界一を認められることもある。値は張るがそれでも安い。
この辺りは割安すぎて投資の対象になり、希少性に拍車がかかりなかなか飲めなくなってしまう。とても残念だ。
あと、ハイボールはぜひバーボンで。
国産はもちろんスコッチタイプをソーダ割りはもったいないと思うんですよね。
ジンジャエールで割るなら尚更バーボンで割ったほうが。。と思います。
今のようなハイボールブームではなく、一昔前のシングルモルトブームの頃のようなブームでウイスキーの味にスポットが当たるといいですね。下戸の単なる思い込みかもしれませんが、ウイスキーはやはり高いお酒。
がぶ飲みするハイボールは、ウイスキーが低品質で、あまり売れない時代の産物なのか。
腰をすえて、多少高くてもしっかりとしたものを作る方向に舵を切るのはいいことだと思います。