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「ITの活用でダンス市場を変えたい」ダンサーが立ち上げたDanceNowが資金調達

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  • 玉川大学 文学部教授

    「ダンサーが稼ぐ手段が少なく、それだけでは食べていけない世界を少しでも変えたい」という意図は、よく理解できる。自分自身の業界の話としても、まったく同感である。ぜひ軌道に乗せていただきたい。
    ただ、一つ懸念は、動画配信のようなものだと、一部のスター性のあるダンサーのみに脚光が当たり、その他の目立たないダンサーには、あまりメリットがないのかもしれない。予備校のようなところでも、有名講師は稼げるが、その他の講師には厳しい現実が待っている。
    ダンサー市場を活性化するには、目立たず熱心に活動している人々が、きちんと稼ぐ基盤を作ることだろう。DanceNowの試みは、その道を開くことができるだろうか。大いに期待している。


注目のコメント

  • 株式会社DanceNow 代表取締役

    ようやくリリースを出せました。
    とりあえずしっかり走り出せているので多くの方に感謝です🙏

    ダンスは手軽に始める事ができる反面、道具が必要ありません。

    更にダンサーは個性を大切にするため、真似る事をしないので消費が生まれにくい領域です。

    我々はダンサーがダンスを売る仕組みを作り、オフラインとオンラインを駆使して、多くの人がダンスの魅力を知り、多くのダンサーが生計を立てていける未来を作ります。

    もっと未来の事も考えていますが今のところはここまでで🙏


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    ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

    ダンサー特化のスタートアップ、面白いですね。
    僕も学生の頃にレッスンに通っていた時期がありますが、発表会みたいなイベントでチケットをはかないといけなくなったりして面倒になって辞めた経緯があります…。

    廣瀬さんのコメントにもあるようにキャッシュポイントをどう設計するかというのは1つの課題になりそうです。
    登山・釣り・自転車といったコミュニティを基点としたスタートアップは、セグメントされている上にモチベーションも上がっている状態のユーザーに物販でも広告でも当てることができて、売上を立てやすいという基本構造になっています。
    ダンスだとその常套手段が使えないと…。

    レッスンの他でいうと、余興のクラウドソーシング的な切り口は一つありえると思います。
    以前スタートアップのピッチイベントにダンサーの方がいらして軽いアクティビティのようなものがあったのですが、盛り上がっていました。
    ビジネスイベントと「身体を動かす」みたいな話は相性が良い。
    今後の展開が楽しみです!


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