米国株式市場はＳ＆Ｐとダウが小幅上昇、ＮＥＣ委員長の発言受け

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• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年11月28日

  ダウ+0.44%、S&P500+0.32%、NASDQ+0.01%。
  マイナススタートだったが日中上げていきプラス転換、不安もあるなかでこういう上げ方の日は良い。10年債利回りは3.06％とほぼ変わらず、為替は0.3円ほど円安に。日経平均先物は150円弱高くなっている。
  
  米株、業種別にはヘルスケア+0.99%、生活必需品+0.91%、公益+0.87%、通信サービス+0.57%などがプラス。マイナスは3業種で素材ｰ1.25%、エネルギーー0.33%、公益ｰ0.25%。
  個別では昨日下記でPickしたがコングロを分離再編する意向を示したUnited Techがｰ4.50%。あとはリストラ発表して昨日は上がっていたGMがｰ2.55%。プラスは業種動向からも伺えるが小売り・消費財系が多く、Macy's +4.08%、L Brands +3.75%など。あとアフターマーケットでSalesforceが+7.58%と大きく上昇している。
  https://newspicks.com/news/3490226