ベテランの大量退職で現場力低下も、化学業界の救いの手はVR
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1,安全教育という側面 災害は非定常的作業で起きることが多い。滅多にやらない作業ではどうしてもリスクの洗い出しはやり切れない。そう行った作業や実際の災害をVRで疑似体験できるのはいいですね。
2,作業効率の側面 製造現場は人が多い。三交代していればなおさら。人が増えれば情報の共有が難しい。そんな時写真や映像は強力だが、いちいちデジカメ持ってきて、撮って、PCにつないで、データ転送して…なんて言うことになると、結局誰もやらない。
その点タブレットで撮って無線で送れる、あるいは現場で作業者が動画で撮りながら事務所にいる工務がそれをVRで確認すれば時間が節約できて働き方改革にまで繋がるのになぁ
と、最後は自分が欲しいものの話でした。工場の現場で、最先端のIT機器が浸透していないのは、世代うんぬんじゃなくて過剰とも思える防爆規制によるところが大きいです。
そりゃみんな便利なものは使いたいし、すぐ浸透するんですが…何とかならんものか…いやいや、本当の救いの手は次の若い世代です。技術は使いこなす人がいなければ、実装できませんよ。若いみなさん、今からがチャンスですよー。