【完全版】スライドストーリーで読む、カルロス・ゴーン栄枯盛衰
NewsPicks編集部
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2022年までの任期が決まり、3社連合で世界一を目指すという野望を掲げた矢先、突然失脚したカルロス・ゴーン氏。
そのゴーン氏がミシュラン時代にいかにして頭角を表し、日産の再生において具体的に何をしてきたのか。
彼の功罪を知るためにも、その足跡をしっかりと抑えてたどります。エディターの福田さんが、スライドストーリーでわかりやすく解説します。凄いプロの経営者。それは間違いない。ただ、
「再生」は得意だが「持続的成長」に乗せるのは苦手。
ピークで投資する悪い癖。その痛手も大きい。
結果責任は自分では取らない、周りが追われる。
ステークホルダーとの約束を忘れるのが得意。
欧米のとある有力な投資家は「ゴーン氏の話を聞く時間はもったいない」。
経営者としての採点は20年平均で60点程度。日本のメディアは持ち上げすぎた。今は落とし過ぎか。。。カルロス・ゴーン氏については、日産に来てからは知っていても、それまでの経歴は意外と知らない。
しかし、改めて人生を振り返ってみると、大学からエリートコース。ミシュランでもめきめき出世し、ルノーを再建、日産のV字回復と非常に面白いです。
今回は、ゴーン氏の人生を振り返り、今回の逮捕に至るまでを全網羅します。