中国で信用調査機関結ぶ「スーパーハブ」が誕生 アリババの「芝麻信用」に未来はあるか?
日経ビジネスオンライン
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本コラム筆者の西村です。
中国では個人の信用情報もすべて一部の企業や政府機関で共有できる時代が到来しようとしています。
NPでも話題になったアリババグループの「芝麻(ゴマ)信用」ですが、実はこれまで正式な信用調査業務のライセンスはもらっていませんでした。準備から3年が経ち、代わりにライセンスを取得したのが、政府系企業の「百行征信(バイハンクレジット)」という新しい会社です。
今後、ゴマ信用など8社の民間企業がこれまで3年かけて積み上げてきた信用調査業務のノウハウや個人情報、今後アリババやテンセントなどのサービスを利用した際に残る個人情報などもすべてバイハンクレジットに集約されるかもしれません。
今、中国の「信用」を巡る動きが熱いです。先日始めてゴマ信用を繋げたら、自分のスコアが500点代でちょっとショックでした。。。
外国人だからまぁいっかと思う反面、もし自分の信用価値がこれで判断されると思うと、どうやったらスコアを上げられるのかという攻略法すごい考えそうな気がします。
信用スコアが普及すると人々の行動はどう変わるのか。今の、これからの中国の変化がとても興味深いです。中国では必要でしょう。
中国は都市部は信用できる人が多いが、
地方に行ったら、もう信用できるかさっぱりわからない。
「華北」「東北」「華東」「華中」「華南」「西南」「西北」「特別行政区」8つのエリアある。
それぞれで商習慣も違うし、地区がまたがると商売トラブルも多い。
そういうリスクが少しは減るでしょう。
個人レベルでも同じです。
13億人を共産党も管理したいでしょうから、
共産党の後押しもあるはず。(习近平政権ですし)