和牛精液あわや国外へ 出国検査甘さ露呈 申告制、告発わずか 貴重な資源流出は打撃

コメント

選択しているユーザー

• 河本 敏夫

  NTTデータ経営研究所 情報戦略コンサルティングユニット アソシエイトパートナー

  ・2018年11月26日

  罰則を強化しても、結局「検査による発見が難しい」ため効果が限定的となりかねない。
  
  ジャストアイデアですが、
  内部通報や密告者に報酬を出す仕組みはどうだろうか？

注目のコメント

• 堀江 貴文

  Interstellar Technologies K.K. Founder

  ・2018年11月27日

  すでに、アメリカやオーストラリア、中国や欧州で密かに持ち出された和牛の精子で○○和牛は作られてますよ笑。口蹄疫の汚染国になったのがきっかけです。未だにそれを盾にして中国には和牛持ち込めません（カンボジアなどの第三国を経由して密輸されてますが）。その間に中国和牛を確立する戦略でしょう。ただし、どっちにしても雌牛の層の厚さが閉鎖育種をする和牛には大事なので、ハイエンドマーケットは簡単に海外で確立はできないでしょう。なんせ、サシが入るのは動物にとっては明らかな劣勢形質なので遺伝的にはサシは薄まる方向なはずです。
• Arai Kaoru

  公認会計士 Fintechコンサルタント

  ・2018年11月26日

  いまや、Kobe BeefとWa Beefは世界の憧れの牛肉です。
  確かに、雌牛の持ち出しは難しいですが、精液なら簡単にすり抜けてしまいますね。苺も韓国で勝手に栽培されていると聞いています。実効性のある対策をして頂きたいです。
• Hayashida Masutaka

  林田酒店 代表

  ・2018年11月26日

  国外への和牛の精液持ち出しは2009年に地方のJA職員の和牛精液1300本の紛失事件があり、在庫管理のあり方が問われました。当時のJA職員幹部が罪を取ることなく、職員の自殺で幕引きされました。その時の精液が国外に持ち出されたと噂になりました。それ以来、管理が厳しくなっていると思いますがあの手のこの手で持ち出そうしているのは間違いないですね。