ミドルマーケットから見えてくる3つのこと
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EYが定義する「ミドルマーケット」とは、つまり、中小企業、SMBのことです。世界でも、企業数の99%が中小企業で、GDPでも約45%を占めているからこそ、経済におけるインパクトが大きく、彼らが何を考え、どう動くのかは、経済全体にとっても実は重要な指標。EYは、世界21か国のミドルマーケットの経営幹部に絞ったオンライン調査をしています。その結果を少しだけ記事でも紹介しています。彼らがいかに、変化に素早く動こうとしているかが読み取れます。
EYグロースバロメーターの調査によれば、「AI導入予定がない」と答えたミドルマーケットの企業は2017年で84%、2018年で2%!この変化感にはびっくりしました。。
ぜひ記事末尾のバナーから、レポートをご覧になっていただけたらと思います。
《以下引用》
例えば日本企業の一例として、2017年は「AIやRPAの導入予定がない」との回答が84%でした。ところが今年は回答の77%が「今後2年以内に導入する」予定であり、「導入予定がない」は2%でした。たった1年でのこの大きな変化は、ミドルマーケットの経営者が時代の流れをキャッチし素早く対応している証でしょう。ミドルマーケットがAIやRPAの導入に一気に積極的になったし、彼らにこそ利用価値があるというのも、よく分かる。
同時に彼らの多くは"ひとり情シス"だったはず。ここにGAPがあり、それを何とかしないと彼らの基礎は強くならない。