量子コンピューターでハッキングできない暗号技術を開発するISARA
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注目のコメント
大きく分けてQuantum Key Distribution(QKD)とpost quantum cryptography(PQC)があります。
この会社はPQC技術の会社なのですかね
QKDとは量子テレポーテーションを暗号鍵の配送に転用する技術であり、PQCは量子コンピュータのような超高速計算が可能な処理装置でも解読できないような特殊なアルゴリズムを用いた暗号方式を指します。
NISTによればRSA、ECDSA、DSAなどは量子コンピュータに対して脆弱であり、方向性としてはAESやSHAのような方式の鍵やアウトプットストリームのサイズを増やす方法が対抗しやすいとしています。“「ポスト量子」アルゴリズム” という言葉が、果たして適切かどうかはわかりませんが、従来のPCの1億倍速とも言われる量子コンピューターですから、その台頭はセキュリティ担当者にとっては脅威であることは間違いなさそうです。
もしかしたら、現在ブロックチェーンを支えている「公開鍵暗号式」ですら破られてしまうかもしれませんね。
なお、量子コンピューターは次世代のコンピューターとしてIBMやGoogleが本格的に市場を狙っているようです。
もし実現すれば、サムスンやインテルといった半導体メーカーにとって大きな市場変化となりそうです。懐かしのブラックベリー😊
私は、日本でもスーパーレアなブラックベリー愛用者でした…
セキュリティだけでなく、当時iPhone では文字化けしてしまうメールの日本語を完璧に表示していました。
→メールの設定で日本語が文字化けするのが当時のiPhone の弱点でした
セキュリティは凄いと、ニューヨークの金融パーソンが口を揃えて言っていましたが、専門的なことは理解出来ていませんでしたが、この記事を読むと、やっぱり凄かったんだ!
今でも、アメリカ人はブラックベリーを持っていて、simを入れ替えて使う時があると言っていました。
私の日本のブラックベリーは…docomoなので、オブジェと化しています。