平均年収が高い"トップ500社"ランキング - 1位は1089万円増で平均2994万円
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注目のコメント
そもそも、「給与をあげて大金持ち」を目指す思考が、大金持ちになれない思考回路じゃないかなと思います。
多くの大富豪が得た金銭的資産の大部分は、エクイティや不動産、株式投資などによるもの。
シリコンバレーには「1ダラークラブ」というものがあり、「年収が1ドルの経営者・起業家たちのこと」を指します。
昨日も某コンサルティングファームの代表の方とお話していましたが、
「シンガポールにいくと、プライベートバンカーがね、資産100億円ないと相手にしてくれないんだよ。日本は貧しくなったもんだね」といっていました。
私の周りの20、30代の起業家にも、会社を立ち上げ売却し、数億円のリターンを得た方々がたくさんいます。
語弊を覚悟でいいますが、年収1000〜2000万円を死ぬ気で働いて稼ぐのと同じくらいの労働時間で、会社を売却して数億円稼げるのでは?と思います。(会社を作る、仕組みを作る知識を事前にもっていれば)
もっとお金を稼ぐ=給与をあげる、という構図を越えた知識をもつことのほうが、給与アップより大切かと。どことは言えませんが、個人的には、大手上場企業の中でも、窓際の方にも高給を払えるパワーのある会社が凄いと思います。究極の福利厚生を実現できているイメージです。
そんな組織をつくりたいか?と問われると答え難いですが、いかにも日本的な優しさを持ち合わせた会社だとは言えるかと。その点は北欧を上回るのではないでしょうか。20世紀の頃だと、テレビ局と商社が並んでいた平均年収ランキングですが、
だいぶ様変わりしましたね。
コンサル会社が上場するようになって、年収の高さが「表面化」した感があります。
あと、メーカーで「キーエンス」と「ファナック」が異彩を放ってますね。
ものづくりとしては、BtoCの総合家電会社より
BtoBで高付加価値な部品を製造販売する会社の方が一人当たりの稼ぎが大きいんでしょうね。