スマホ決済で銀行連合 加盟店手数料、最低の1%台
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中国でモバイル決済が爆発的に普及した要因の一つに、店側の導入コストが低いことがあります。私の友人の会社では、現在は0.38%だそうです。
小さな売店や屋台など売り上げがあまり多くない店舗では、そもそも加盟しておらず、アプリ間での送金機能で対応しているだけなので、アプリのウォレットから銀行口座に送金する時に0.1%かかるだけです。
しかも、現在北京ではモバイル決済が使えない店舗は皆無なので、銀行口座にわざわざ送金する必要もありません。
記事にもありますが、やはり国内の銀行口座が必要になるのですね。この点は中国も同じで、訪中外国人はウォレットに中国の友人から送金してもらって使っています。
昨日paypayの登録を試みたのですが、日本の携帯電話を求められました。グローバル化はまだ先ですね。【クレカの終わりの始まり】
こうなると、単純な支払い手段としてのプラスチックのクレジットカードは、システムからディスラプトされて、高コスト体質を根本から変えない限り、インダストリーとして完全に過去のものにされる。これは、jDebitの遺産を活用する案なのでしょうか。
入口をカードからスマホに替えただけで本当に普及するのか
は非常に疑問です。
動きも遅いし。20年4月と言ったら1.5年。
それまでにはある程度の範囲までは現在のQR陣が普及しているでしょうし、国際ブランドもコンタクトレスを普及させて来るでしょう。
OrigamiPayはかなりの数の金融機関と組んで加盟店開拓含めて協力体制を進めているので、銀行間の足並みがそろうかさえ微妙。手数料で言ってもOrigamiには勝てない。
その上を行くサービスが提供出来るのか?
穿った見方をすると、この負債となりつつあるシステムを収益化できます!そのためにはQRです。これくらいの投資で済むので手数料やすくできまっせ。にみんなが乗っかっただけ。
のように見えますね。
本当に勝算があるのかな?