未婚者が「愛」より「金」を圧倒的に信じる理由
東洋経済オンライン
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愛とは受動的なもので、
相手から与えられるものだと思っていたころは、
愛より金だと考えていました。
だけど、愛とは与えることであり、
与えることによって相手の成長を促すものであるというエーリヒフロムの言葉に感化されてからは、
金と愛を比較すること自体が無意味だと思うようになりました。
愛は心の筋トレ。
注目のコメント
結婚において大切なのは、愛か?金か?
愛だとするならなぜ愛が大切なのか?
決して正解のある問いではありません。日本の昔話「炭焼長者」とムンクの「接吻」という絵から、いろいろご自身の中で考えるきっかけとなれたらと思います。
ムンクの「愛とは個人の喪失である」という言葉には、いろいろ考えさせられます。お金を得るために努力すること、
愛を得るために努力すること、
結果を得る可能性はそれぞれあっても、
手に入らなかった時や裏切られた時の失望は愛の方が何年も引き摺ったり辛いかも知れません。
度々そんなお話を伺います。
だから信じないと思っている方が楽なのは、
愛の方ですね。心が愛に満ちるほど物欲が減りお金がいらなくなりますが、愛の結晶である子供にはとてもお金が掛かります。
結論・・・両方大事。
それにしても「愛とは個人の喪失である」とは上手い表現だなと思います。家族の心がひとつなら一人称は「私」から「私達」に変わっていきますからね。自己犠牲ではなく自由意志により。