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京大発の“大気計測技術”でドローンの安全運航を支援、メトロウェザーが2.2億円を調達

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  • Real Tech Fund/ リアルテックホールディングス株式会社 グロースマネージャー

    リアルテックファンドから、風のデータを捉え、空の安全を実現する京大発ベンチャー メトロウェザーへの出資を発表しました。

    「風」は普段意識はしませんが、ドローン墜落の大きな原因の一つであり、原理的にゼロにすることが大変難しい問題です。
    また多くの空港では風況データを1地点でしか測定しておらず、パイロットが経験的に風を予測し航空機を運航することはとても難しいことでした。メトロウェザーのドップラー・ライダーは3次元での風況データ取得を可能とし、突風のないドローン飛行ルートの選択、航空機の安全な離発着等空の安全に貢献していきます。


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    DRONE FUND/千葉道場/ 投資家/航空パイロット

    【Drone Fund新規投資】メトロウェザー
    毎日毎日投資してますが(ちゃんと3ヶ月は吟味してます)、今日は京都大学🏫発スタートアップの「メトロウェザー」にDrone Fundとして新規投資しました! しかも、僕が担当してるリアルテックファンドとの初めての同時協調投資案件です。メトロウェザー社は「小型ドップラーライダー」を研究開発しています。どっぷらーらいだー??と全く聞き慣れない単語です。一言で言うと、特殊な機械で、周辺180度の「風💨の流れを可視化するスキャナー装置」です。通常は超大型のものが大空港に設置されています。メトロウェザーはこのドップラーライダーを50cm角の箱型に収める超小型化を目指して研究開発しており、これが実現できるとビル🏢の屋上などに気軽に設置することができるようになり、ビルの谷間の風も全てリアルタイムで可視化できるようになり、都市内の全ての風をデータ化できるようになります。これは言うまでもなく、未来のドローンやエアモビリティ社会における航行のための基礎情報であり、風を知らないままに飛行物は安全に飛ぶことは不可能です。Drone Fundは、ドローン直接の投資だけでなく、未来社会において課題になる未来課題に対する先手を打つ投資も積極的に取り組んでます。


  • 国内航空会社 気象予報士

    ドップラーライダーはすでにジェット旅客機の世界では実用化されており、成田や羽田では着陸前の気流が乱れている様子を的確に捉えることができるため、長年パイロットの経験でしか蓄積されていなかったデータが明るみになりつつあります。日本は気流が乱れる空港が多く、ライダーがたくさん設置できるとありがたいのですが、費用対効果がネックとなっています。
    記事中にもあるようにライダーですと一基で億単位の費用がかかってしまうのが難点です。
    そこで民間航空の世界では音波を利用したレーダーにより風の動きを測ろうとしており、ライダーに比べ到達距離が圧倒的に短いのが難点ですが、導入費用はぐっと抑えられるのが利点で、現在大分と鳥取でテストを行なっています。

    ライダーを小型軽量化し、数百万円単位まで価格を下げることができれば、ビルの間で吹くような細かい風を捉えて、例えば捉えた風に対してリアルタイムで自動操縦で追随するということも理屈の上では可能となります。ドローンの安全運航に対してより多くの役割を発揮することができるかもしれません。


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