インド、義務化で企業のCSR活発に
日本経済新聞
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注目のコメント
ある一定以上の企業はCSRを義務化。これは加速が進む。良い取り組みですね。「10月に北部ハリヤナ州で「ウオーターATM」と呼ばれる飲み水の販売機を設置した。高い経済成長で注目を集めるインドだが、いまだに飲み水の確保は課題だ。住民は1リットルあたり35パイサ(1パイサは1ルピーの100分の1)で飲み水を買える。小売店でペットボトル入りの飲み水を買えば10ルピー以上はするのに比べて格安だ。すでに国内26カ所にウオーターATMを設置している。」
インドでインフラ設備が進まない理由は多々あるそうですが、1つの理由は間接税の徴収率が悪い事が挙げられます。インドでは、所得税の徴収率が3%より少ないという、想像を絶する低さ。
https://www.quora.com/Why-is-the-GST-rate-in-India-so-high-28-while-it-is-12-15-on-an-average-in-160-other-countries
そうなると、直接税や財務状況を報告する企業への負担を増やすという流れになっていると思います。私は深いところへの理解はありませんが、お金を持つ人が施しをする文化ではあるようなので、そういった側面もあるのかもしれません。