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エッジAIの自律と協調。そして、知能が誕生する。

日本HP | NewsPicks Brand Design
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注目のコメント

  • NewsPicks Brand Design / Strategic Editor

    10月に行われた日本HP主催のイベントレポートです。テーマはAIの実用。NewsPicksは筑波大の岡瑞起さん、アラヤの金井良太さんの講演に企画協力しました。

    AIやディープラーニングというとクラウドサーバで膨大な情報処理を行うイメージがありますが、IoTが爆発的に増える5G時代には、データをより軽く、よりセキュアにして、より速くレスポンスを返す必要がある。そうすると、エッジデバイスでAIを動かしたり、画像や音声をクラウドにあげる前に必要な部分を残してデータを圧縮するアルゴリズムが重要になったりするそうです。

    全体の流れは記事に書かれているので、ここからは個人的に面白かったポイントについて。

    岡さんは「パターンを解釈するAI」、金井さんは「自律するAI」と表現されていましたが、これからものすごい数の端末(エッジ)にAIが搭載され、目や腕などのボディを持つようになると、必然的に「生命」に近づいていく(近づけないと制御しきれなくなる)のだなと思いました。

    記事では触れていませんが、岡さんは『作って動かすALife』という「人工生命」の本を書いています(池上高志さん、ドミニク・チェンさんらとの共著)。簡単なプログラム(ただしプログラム言語がわからない僕にとってはチンプンカンプン)で生命の振る舞いを再現するという内容で、コードの部分を飛ばして斜め読みすると、この人たちががんばれば「蟻」くらいなら作れるんじゃないかと思えてきます。

    で、アラヤの金井さんは実際のプロジェクトで、ドローンに自律性を持たせるため、AIに「人工意識」を搭載しようとしている。

    要するに、AIに「メタ認知(客観視点)」と「内的な動機(自発性)」と「シミュレーション用の脳内世界(反実仮想)」を与えて、現実世界を飛び回らせてアウトプット(運動)とインプット(環境情報の入力)を繰り返せば意識が生まれる、と。(記事中の図版「人工意識のつくり方」参照)

    どうやるかは全然わからないんですが、これがプログラミングでできるなら、もうそれは新しい生命なんじゃないかと。

    イベントに来ていただいた方は研究者ではなく、事業へのAI実装を考えているビジネスパーソン。講演後鳴り止まない拍手を聞きながら、街中をロボットが行き交い、空をドローンが飛び回る未来は意外と近いかもしれないと思いました。


  • 一般人

    「ケンブリッジ大学で開発されたAIロボット「Eve」は、化学実験の観察結果を自ら解釈して仮説を立て、実験を繰り返すことで仮説の修正と検証を進めていく。」
    これは凄いな。
    ある程度フローが決まっている業務ならば、AIに任せればよいという事か。
    家作りとか町作りとかはAIに任せて、1週間後見に来たら完成してるとかあるかなと思ってたけど、研究の分野でも使えるのは良いね!
    農業とも相性がよさそう!

    AIを導入しないと、導入してる企業にシェアを取られたり、業績で負けたりして廃業に追い込まれるとのこと。
    本当にそうなりそうだ。

    『人とAIが協働する社会』
    これが実現すれば人類史にとって大きな転換になる。
    ほとんどの仕事はAIがやるようになり、人間はクリエイティブなことに集中するか、遊ぶだけw
    その未来は楽で便利なものになるのか?
    それとも「マトリックス」みたいに人類がAIにコントロールされるのか?
    どちらにせよ、この流れは止められないでしょう。

    自立したAIの発展はヤバめ!
    今後も注目したい!


  • アルマ・クリエイション株式会社 CEO

    いまスマホに入りはじめている、極めて単純なAI技術だったとしても、実際に、その技術を試してみると、強烈に驚く。アンドロイドの音声認識、顔認識技術、検索技術などを使ってみると、もはや私たちの世界は、完全に変わってしまったことがわかる。いい方向に変わっているのではなく、完全に覇権を握るグローバル企業による「監視社会」が確立されてしまった。私たちは「利便性」を受けとるかわりに、「個」を手放したことに、あまり気づいていない。


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