コンクリートのさんぽ ~2018年秋の千葉~
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注目のコメント
あ、かそけきさんがピックしてる。ありがとうございます。
突然もなにも、ひび割れ幅測る間に散歩してるんです。逆。
ちなみにこれはクラックスケールという専門の定規です。たくさん持ってるのであげます。
”永年功労賞モノの構造物”とは全くもって仰る通りで、気取った名建築や山奥の巨大土木構造物のコンクリートをありがたがるよりも、自分の街に根差したコンクリートを探すほうがよっぽど楽しいと思います。凄い。おさんぽという名のインフラ維持管理点検じゃないですか。
見た感じ電柱の爆裂が緊急性高いと思ったんですが、これは広告の汚れでしょうか?
打放し仕上げも様々ですね。日建設計・林さんの「打ち放しは、コンクリートではなく型枠の表現である」の一説を思い起こしました。
https://tech.nikkeibp.co.jp/kn/article/building/news/20130920/633109/?P=2
ちなみに記事にもありますがコンクリートは重い材料です。構造設計時、結構シビアなのが自重。柱を減らすと長大スパンで梁や壁が大きくなり自重が増える。梁や壁を小さくしようとして柱を増やすと自重が増える。自重が重くなると基礎部材も大きくなりさらに自重が増える。自重が重くなると沈まないために、地盤を改良しなければならないというジレンマを抱えています。軽くするために代替部材を使ったり、削れるところは削る工夫が必要なんですね。