クレカ、増税対策の負担どこに VISAは「関係ない」
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クレカ業界大混乱中。
これはSuicaやメルペイ、LINEペイ、ペイペイには追い風になりそう。
消費者のほとんどは『いまキャッシュがなくて後払いしたいからクレカ払いにしたい』のではなく、単純に現金払いがめんどくさいだけ。レジでの時間を最小にできればクレカ払いでもチャージ式の電子マネー払いでも構わない。
個人的にはSuicaが覇権とってくれると嬉しい。日本中の全飲食店と自販機とコンビニでSuica払いできるようになってほしい。自販機にSuica入りiPhoneかざすだけでジュース出てくるのに一度慣れちゃうと、小銭入れないと買えない自販機がめんどくさすぎて喉かわいてるのに買わずにスルーするようになってしまった。まぁ、visaが負担するべき筋合いではないですね。
日本で加盟店手数料が他先進国に比べて高いのは、合理的な理由があり、それはvisaに起因する理由ではないですから。
アクワイラーのビジネスモデルをシンプルにして、日本独自のクレジットカードの使い方をなくせば?と言い返されるだけでしょう。
ところでなんでvisaだけなの?
日本を代表するカードブランドはJCBですよね?政府は勘違いしている。携帯会社は確かに儲けすぎかもしれないが、クレカ会社は薄利多売で大して儲かってない。
クレカ会社はざっとVISAなどのブランドに0.5%、会員へのポイント還元に1%、NTTデータなどのネットワーク会社に1%を払う。手数料3.25%だと、手元に0.75%しか残らない。これを元手に、システム構築、不正利用の補償、支払いを踏み倒す会員への対応などをするとほとんど利益が出ない。さらに増税時の還元システム構築を1年足らずの間にやれと言われたら、どことも赤字転落だろう。
おそらく、ポイント還元をなくすとか、年会費を値上げするとか、利用者にしわ寄せがいくはず。そうしないとカード会社はみんな潰れる。